Supabase¶
Supabaseとは¶
Supabaseとは、オープンソースのPostgreSQLのBaaS(Backend as a Service)です。 バックエンド機能をアプリケーションサーバー側が行ってくれるとても便利なサービスです。
初期設定¶
まず、「Start Your project」ボタンを押して、アカウントを登録しましょう。
「Sign Up Now」をクリックして、Emailとpasswordを入力して、アカウントを作成します。GitHubアカウントを持っている場合、GitHubアカウントと紐付けてログインできます。
ログインすると、以下のDashboardが表示されます。「New project」ボタンをクリックして、新しいプロジェクトを作成します。
「New project」-> 「Choose organization」を選択します。
「Name」「Type of organization」を入力して「Create organization」をクリックします。
次に、画面が「Create a new project」に遷移するため、データベースの設定を行います。「Name」「Database Password」「Region」「Procing Plan」を入力し、「Create new project」ボタンをクリックします。「Region」は住んでいる国のサーバーを選択するとパフォーマンスがよくなります。また、2プロジェクトまで無料で作成することができます。
セットアップが完了すると、以下の画面が表示されます。これで、初期設定は完了です。
テーブル作成¶
画面左側の上から2番目の「Table Editor」アイコンをクリックします。
「Create a new table」ボタンをクリックして、テーブルを作成しましょう。
以下の画面が表示されるため、「Name」テーブル名を入力します。 Enable Row Level Security (RLS)でセキュリティの設定ができます。
「Columns」の項目を入力します。 デフォルトで「id」「created_at」は設定されております。「Add column」ボタンでカラムを追加することができます。テーブルが作成できたら、「Save」ボタンをクリックして、保存します。
少し待つと、以下のようにテーブルが完成します。GUIでテーブルを簡単に作成できるため、とても便利です。
また、「insert」ボタンでデータや別のカラムを追加することができます。
Project APIの取得¶
左側のホームアイコンをクリックして、ページをスクロールすると、「Project URL」「API Key」を取得できます。 または、左側の一番下の歯車アイコンの「Project Settings」-> 「API」-> 「API Settings」から確認できます。